今年の天気も全般に荒れそう
と、春先に予想していましたが、やはりそんな感じですね。
もう梅雨入りと言ってもよいくらいの天気です。
さて、そんな6月になりますが、以外と知られていないことに、
梅雨は種蒔き、植え付けや植え替え、移植の適期なのです。
これは今までにうちがハーブガーデニングを行ってきて、しっかりと確認してきていることなのです。
一般的なガーデニング論としては、春か秋が適期となっていて、この時期を逃すとトラブルが多発して、よくない。
と言われていますが、そこは全く違いましたよ。
実際に作業をした感じでは、日本では間違いなく梅雨がハーブガーデニングの最適期なのです。
これは気温が高いので、土の中の善玉菌を始め色々な生き物達が活発に動いていて、しかもその分だけ根の動きもよいのです。
例えば、この時期に根を切ったとしますが、適切な植え付けであればすぐに発根し再生します。
これは根と善玉菌が一緒になって、共生しているためと考えられます。
これが春先や寒くなって行く秋では気温が低いので、梅雨ほどうまくいきません。
また、

日射しも

雲が多い分だけ弱く、それに、

雨(水)が多いので、これだとハーブ(オリーブ含む)も弱らないのです。
まあ、ここに書いたことは全部真実なので、疑ったら一度試して見ましょうね。

それと牛乳の散布は禁止です。
これはうちでは再三話をしていますが、完全な迷信です。
科学的根拠が何も無い。
といってもよいくらいの出鱈目(でたらめ)なことなのです。
最近もあるガーデニングの記事に載っていたので、気になってはいたのですが、それを記事にする時になぜそのまま載せてしまうのか、不思議でなりません。
はっきりと言います。断言します。
油虫(あぶらむし)に牛乳は「百害あって一利なし」というのが、本当のところなのです。
目で見ただけでも黴(かび)が生えます。
この黴はハーブにとってもよいことはなく、またそのハーブを利用する人にとっても毒で、有害この上ないことなのです。
こんなものを使ったハーブを食べたらどんな危険性が有るのか分かりませんし、誰が責任を取るのでしょうか。
全ては行った人が責任を負うのですよ。
マスコミの記事はあくまでも記事で、その内容に全責任を負ってはいません。
繰り返しますが、牛乳は農薬の代わりにはなりません。
ハーブやオリーブにも有害です。
科学的な安全性データがないものは使うのを止めましょう。
こんなことを書くのも最近になり油と石けんの混合物を散布して農薬の代わりにするという方法で訪問される方が居(お)られるのですが、こういったものは今までさんざん試しましたが、必ず副作用が出て植物がおかしくなります。
また、人や動物に対しての安全性はどうかというと、例えばこの油と石けんの混合液を肺に吸入した場合、あるいは目に入った場合は一体どうなるのでしょうか。
それはどれくらいなら安全なのでしょうか。
また、どういった処置が必要なのですか、それに答えることができますか。あなたは。
防護ゴーグルも防毒マスクもしない、無防備でも安全と思い込んでいませんか。
人が食べる物を材料に使っているから安全なのだと、勝手に思い込んでいませんか。
いいえ、そうではありませんよ。
安全と言うのは原料に何を使って有っても、人や植物にどう影響するのかということが、肝心なのです。
この「食品を使って病害虫に効くものを作る」というのは、一見すると正しいことを言っているように聞こえますが、全く違います。
これは言葉の綾(あや)でしかなく、詭弁(きべん)です。
くれぐれも勘違いしないようにしましょう。
うちはこの手の話をさんざん試して検証してきましたが、まともな話は一つもないと感じています。
油虫や貝殻虫(かいがらむし)は刷毛(はけ)か洗車ブラシで丁寧(ていねい)に払った方が早くて安全なのです。
*注)あるメーカーが牛乳を原料にした肥料を作っていたと覚えていたのですが、今そこのHPを見たらありませんね。
常識はあくまでも常識でしかありません。
その通りにするのもよいのですが、それではハーブガーデニングに進化がありません。
いつまで経っても同じレベルでしか物事を考えることができなのです。
こうなればハーブガーデニングとしては退化していくと思っています。
新たな試(こころ)みをし、新しい発見をしてこそ、ハーブガーデニングの醍醐味(だいごみ)なのです。 黄砂の話は後日です。
