春から伸びた新芽が全部枯れてしまった金木犀(きんもくせい)ですが、現在はと言うと。
新芽が復活し始めています。
というよりも、本当は枯れたところの周囲から新たに出始めているのですが・・、。
あれからどうしようかと思い悩んで色々と考えていましたが、結局何もせずに過ぎてしまいました。
あ〜駄目だもう。
と思うのも束の間。
駄目元で石灰でも撒こうかなと思い、骨粉(こっぷん)を用意していましたが、ここで少し解説です。
骨粉はリン酸カルシウムと言い、燐(りん)とカルシウムがくっ付いてできたものです。*PとCaの化合物の意味です。
リン酸が20%で残りのほとんどは石灰、つまりCa・カルシウムです。
もちろんPH試験紙では弱いアルカリ性です。
さて、骨粉も遅れて撒きませんでしたが、しかし、そのままにしておいて出てきたとはね。
蟻(あり)も貝殻虫(かいがらむし)も油虫(あぶらむし)もいなくなり、多分これは雨のせいではないかと思うけど。
ガーデニングをいていて分かるのは案外と言うか結構と言うのか、雨により相当な益虫や害虫が死滅してしまうのです。
うちでは何とか蝶(ちょう)を増やしたいと思い、みかん・柑橘類(かんきつるい)の種(たね)を蒔いて後は放置して虫達の好きなようにさせていますが、中々蝶が蛹(さなぎ)になるところまで行きません。
もうずっと蝶の蛹を見ていないのですね。
揚羽蝶(あげはちょう)はみかん類の大害虫ですが、増やそうと思うと増えません。
もちろんみかん類は無農薬で育てていますが、でも簡単に増えないのです。
まっ、ここで何を言いたいのかというと、オリーブやハーブのガーデニングでも病害虫は大問題です。
けどね。
病害虫も生きていくのは大変なのです。
病害虫を再現しようと試しても思うようにならないのです。
簡単にできないのです。
でも!?
逆に言えば病害虫が出にくいガーデニングが本来はできるはずなのです。
つまり、ここの病害虫が出ることと出ないこととの差の部分に、病害虫に強いオリーブやハーブのガーデニングの素が隠されていると考えられるのです。
え〜っと?
あそうそう金木犀ですが、肥料も農薬も活性剤も木酢液も何も与えていないのでどうして症状が治まったかは謎ですが、今までの経験上では
金木犀が頑張って耐えて自身で治した。
?
のではないかと思うのです。
今は自然農法に近いですからね。
でも葉の緑が少し薄めなので液肥でも与えましょうか。
それとも自然に治ったのでこのままにしておきましょうか。
自然界にあれば自分で治すのですからね。